南西急行電鉄研究会

香堂駅

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1.概要

香堂駅の発展/香堂駅立体図完成形.png

 東急大井町線・荻塚線との乗換駅で、2008(平成20)年に東急駅が大井町線の複々線化に伴い地下化されて現在の構造になっている(当時の工事については別項を参照されたく)。2013(平成25)年の東急荻塚線の開業によって、当駅から荻塚線の急行で2駅目で目黒に到達可能となり、各停しか利用できない南西急行から東急へ乗客が逸走した。令和2年3月ダイヤ改正で平日朝ラッシュ時のダイヤを抜本的に改善したのはその対策である。

 駅の周辺は古くからの商店街で、駅名のイメージの良さも手伝って都内の人気スポットの一つとなっていたが、近年の街並みの変化で来訪者が減少していることが問題化している。その対策の一つが、南西急行駅の美咲方のエキナカ施設で、東急駅の改良によって立ち退きさせられた名物店舗を、東急の負担金でエキナカに収容する形で整備されている(同様の手法は三泉駅改良工事でも採用されている)

 なお、駅名は近くにあるお寺のお堂(重要文化財指定)の名にちなんで名づけられた。

2.時刻表

時刻表平日NEWS-Line北行NEWS-Line南行
休日NEWS-Line北行NEWS-Line南行
隣接駅三泉駅姫川駅

3.妄想の解説

 駅名は小田急の「経堂」のモジリです。東京急行電気鉄道の複々線化によって、複々線と複々線が交差するという、リアル世界でもありそうでなかった駅ができました。



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