旗塚駅
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1.概要
当駅は、南西急行の東京口の拠点として、急行線と緩行線を相互に乗り換える利用客で終日混雑する。平成25年11月に駅の大改良工事が完成、平成26年7月には目黒台線が開通し、当駅の重要性はますます高まっている(「アキレス腱」との陰口もある)。構造の変遷については別項(旗塚駅改良)を参照されたい。
2.時刻表
時刻表 | 平日 | 4・5・6新宿方面 | 3NEWS-Line北行 | 2NEWS-Line南行 | 1東京線下り | 1・7・8目黒台線 |
休日 | 4・5・6新宿方面 | 3NEWS-Line北行 | 2NEWS-Line南行 | 1東京線下り | 1・7・8目黒台線 | |
隣接駅 | ←渋谷駅 | ←恵比寿駅 | 池尻駅→ | 紅林駅→→ | 窯硅院駅→ |
3.構造
- 3F
- 3箇所の改札とエキナカ施設が設けられている。山手通りの道路上空にあたる部分は商業施設を造れないため大きな待合スペースとなっている(構造的にも道路上に人工地盤の橋脚を造れず、大きな荷重をかけられない)。
- 2F
- いわゆるホーム階。下りホームは通常の島式ホームの1.5倍に拡幅され、上りホームは急行線で交互発着が可能な設備になっており、大きな客捌き能力を有している。階段・エスカレータ・エレベータがホームの両端に配置され急行線・緩行線の乗換客の動線を妨げないようになっている(エキナカ施設へのアクセス用EV・ESCも緩行線のグリーン車の連結位置付近に配置するよう配慮している)。令和2年のコロナ禍による乗客減を受けて第3ホームは平日朝ラッシュ時以外は閉鎖されるようになった。
- 1F
- 東京都の施設として、バスターミナル施設(切符うりば、待合室、売店、トイレ等)が設けられている。7・8番線の地平ホーム(第4ホーム)脇には団体用待合室が新設され、団体列車の乗客の待ち合わせ(団体臨時列車と観光バスのスケジュール調整)に利用される。
4.線路配線
当駅は急行線・緩行線間を転線できるほか、地平ホームで目黒台線・急行線の折り返し運転が可能である。運転設備上の欠点としては、とにかく急行線の下りホームが不足していることが挙げられる。この点は南西急行の運転部門から再三にわたり改善要望が出されていたが、駅周辺の拡張余地が無く実現は困難であり、代替として地平ホームが増設されたという経緯がある。
5.妄想の解説
駅名は京王線笹塚駅のモジリ、駅そのもののイメージ・ソースは東横線中目黒駅です。当駅は妄想当初から現在に至るまで構造を何度も見直しており、2012年3月に東口を橋上駅舎に変更し、2013年11月にはホームの上空に人工地盤を設けた大規模駅に全面変更しました。また、地平ホームの設定を新たに付け加えています。これは、南西急行の設備にあまりにも余裕が無い状況を改善したいという作者の思いによるものです…が、結局目黒台線の設定を付け加えたことでまたまた混雑の要素を加えてしまいました。