南西急行電鉄研究会

新東武600系

新東武600系/新東武600系先頭.gif
新東武600系/新東武600系側面.gif
新東武600系

 平成29年4月に、これまで6500系で運転されてきた快速列車の格上げ用として登場した新型車。本来は、300系の増備という形になる予定であった。しかし、短編成仕様の300系は先頭車が多く運転用のハイテク機器が高コストになり、また現状以上に分割・併合の機会が増大することも考えにくいため、いずれ出現する200系後継車との車種統一も考慮して6両固定編成で新たに設計されたのである。

 また、訪日外国人客の増大により、東京メトロ谷町線を介した南西急行との連携も重視すべき、との(新東武鉄道)社内の意見を受けて、地下鉄への直通が可能な仕様で建造された。平成29年春の時点で具体的に定期直通列車が計画されているわけではないが、登場以降、すでに南西急行へ直通する団体列車に何回か充当された実績がある。

 新東武鉄道では特急を運転途中で普通列車に種別変更(またはその逆)することでローカル輸送の利便性を改善する方策を採っており、本形式も、普通列車区間における乗降性を重視して200系同様の両開き2扉車となった。ただし、200系はシートピッチが900mmしかなく居住性の面で問題を抱えているため、本形式ではシートピッチを1000mmに拡大して改善した。このことに関連して、両開き扉の戸袋にかかる座席の眺望確保の観点から、最近の車両としては珍しく戸袋窓を設けている。

 6両×6本=36両が登場しており、当面はこの陣容で特急「けごん」「しもつけ」「ビジネスライナー」の系統に充当されるが、近い将来には200系も本形式で置き換えられるものと考えられる。


新東武鉄道の車両


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