急行用車両
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東京線の急行線を主戦場とする車両群を「急行用車両」と呼称し、目黒台線普通・快速・区快・急行・区急・快急に使用されるほか、青海線・水澄線の一部の普通列車も担当する。
かつて南西急行は、湾岸新線開通後の輸送力不足解消のために投入した5000系以降、急行と快速の車両運用を分離し、それぞれに専用車種を設定していた。しかし、これでは取り扱いが煩雑に過ぎるので平成14年3月ダイヤ改正で両者の運用を統合した。両開き3扉クロスシート仕様の8両編成で揃えられており、新宿口では「とりあえずそこにある編成を充当する」ことで、ダイヤ乱れにも柔軟に対応可能である。
5200系・5400系は平成25(2013)年5月のATC-D切換以降にTSP-ATSの車上装置を撤去しており、TSP-ATS区間である青海線市浜以南、水澄線上原以西には入線できない。平成30(2018)年に登場した3200系3000系置換用は当初からTSP-ATSを搭載していない。
令和3(2021)年度に、一般用車両の6両編成化に伴い2600系・2200系の一部車両を組み合わせて組成された8両編成4本が5400系に編入され5550系と通称される、さらに6200系8両編成8本がこのグループに変更された。この計12本はTSP-ATSを残置し、一般用車両の予備車を兼ねている。
車両運用に関しては別項を参照。