南西急行電鉄研究会

御幸台検車区

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1.概要

 昭和63年7月、矢積駅高架化工事に伴い、矢積検車区を移転して発足した。なお、御幸台駅はこのときに柳原駅から改称された。

 8両編成在姿で車輪削正が可能な転削線や、パンタグラフすり板摩耗自動計測装置、高圧蒸気式車体洗浄装置、検査用移動架線等の最新設備を備え、かつての矢積検車区の2/3の人員で同じ検査能力を有する。捻出された余力は増備車両のメンテナンスに活用された。

 実は、矢積検車区の廃止が決定した時点では、代替の車両基地を建設せずに関浜検車区(現在の関浜車両所)を増強して対応することも考えられた。しかし、青海線水澄線の運転形態が非対称になることによる運転取扱上のデメリットが考慮され、結局隣駅に移設されることになった。

2.所属車両

 令和4(2022)年10月時点での所属車両はN2000系48両、2400系42両、6200系32両、6400系52両、7400系56両、7800系56両の計286両。

2200系/2200系先頭.png
N2000系
 
N2000系/N2000系御幸台検車区所属車両.png
N2000系所属車両一覧
2600系/2600系先頭改修後.png
2400系
 
2400系/2400系御幸台検車区所属車両.png
2600系所属車両一覧
6200系/6200系先頭.png
6200系
 
6200系/6200系御幸台検車区所属車両.png
6200系所属車両一覧
6400系/6400系先頭.png
6400系
 
6400系/6400系所属車両.png
6400系所属車両一覧
7400系/7400系先頭.png
7400系
 
7400系/7400系御幸台検車区所属車両.png
7400系所属車両一覧
7800系/7800系先頭.png
7800系
 
7800系/7800系御幸台検車区所属車両.png
7800系所属車両一覧

3.レイアウト

御幸台検車区/御幸台検車区レイアウト.png
御幸台検車区配線図

 御幸台駅検車区は同一構内の扱いだが、連動装置は別になっており、信号設備の保守作業の際にはそれぞれ別に現示停止をとることができる。


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