南西急行電鉄研究会

安本駅

1.概要

安本駅/anmoto.gif
現在の駅構造
 当駅がある安本地区は湾岸地区開発計画の第2ブロックにあたり、低層集合住宅を中心とした住宅地が、マンションが林立する人口集中地区へ変貌する途上にある。そこで平成27年7月ダイヤ改正では、平日朝ラッシュ時に上り快急が停車するようになった。これは、当駅が快速通過駅であり乗降客数の急増に輸送力が追い付いていないという状況を是正するためで、当駅の躍進ぶりがわかる。

2.時刻表

時刻表平日東京線上り東京線下り
休日東京線上り東京線下り
隣接駅新長坂駅新成原駅

3.構造の変遷

安本駅/anmoto-old.gif
改良前の駅構造

 当駅は、開設当初は2階にコンコースを設けず、1階から直接長大エスカレータ(または階段)でホームに上がる構造になっていた。これは、湾岸新線建設当時、当駅の乗降人員がかなり少なく見積もられ、極少数の人員で運営する(あるいは無人駅化する)予定があったためで、駅事務室から死角となるところが少なくなるように配慮された結果である(これは関浜駅砂町駅も同様)。対象的に、狩野駅日ノ出町駅は通勤先としてそれなりの乗降客が予想されていたので、コンコースを二層に分けてダイヤ乱れ時の乗客滞留に備えた構造となった。

 当駅付近は、湾岸新線建設当時のデベロッパーが供給過剰となることを恐れて低層の集合住宅を中心に販売したことから人口は伸び悩んでいた。しかし、この状況は平成20年6月のダイヤ改正で当駅が急行停車駅になると一変し、駅に近い区画を中心に高層住宅が一挙に建ち並んで乗降客が急増した。これに対応して当駅の構造が見直されることとなり、安本地区の商業施設が根本的に不足していたことを受けて、同時にエキナカが開発された。平成26年11月に完成している。

 この改良工事では、駅の美咲方のホーム階(3F)と地上階(1F)の間に2Fを設けてコンコースとエキナカを配置し、さらにエレベータも2Fに停止できるようシャフトと籠が全取替されるなど、大掛かりなものになった。ホームは、駅の両側の道路の上空を占有する形で拡幅されており、店舗・自販機は拡幅部分には置かれていない。エキナカ店舗は近隣の既存店舗との競合を避けて、ラチ内からしか出入りできない構造となっている。

4.妄想の解説

 当駅は正直なところ湾岸新線区間各駅の中でも想い入れの薄い駅でした。たまには愛情を注入しなければ…ってなことで2003年のサイト開設以来の図版に大幅に手を入れて駅改良工事を施工したという設定を付け加えました。



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