八浦検車区
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八浦検車区は、青海鉄道時代に発足し南西急行で最も長い歴史を有する基地である。かつては分解検査も担当していたが、その機能は南西急行発足時に関浜工場に移管され、広い建物を持て余していた。そこで平成11年度から、検査棟の建て替えおよび洗浄線・転削線の移設等が施工され、同時に最新鋭の設備が導入された。また、平成14年3月には基地の北側の電留線を転用して新八浦駅のホームが新設されている(当初1面1線、平成16年3月に1面2線に増強)。
2.所属車両
令和4年度10月時点における所属車両は2000系48両、2400系42両、6200系32両、7400系48両、7600系32両、7800系56両の計258両。これに八浦鉄道から検査を受託している八浦鉄道6000系14両が加わる。












3.レイアウト

八浦検車区は、信号設備的には八浦駅とは独立した駅であり、新八浦駅の構内の扱いとなっている。八浦~検車区間の連絡線はもともと単線で、平成14年度の新八浦駅開業に際して複線化された。新八浦駅は、当初、ホームが1線(上り本線)しか無く、列車取扱能力が不足することから後に上り1番線が増設された。電留1・2番線は八浦鉄道用に割り当てられた留置線である。
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