南西急行電鉄研究会

乾駅

1.概要

乾駅/inui-V3.gif

 旧京神電鉄時代から住宅開発を行ってきた関係で、古くから急行が停車していた。複々線区間では当駅と旗塚駅だけが方向別ホームとなっている。

 当駅の東口と西口ではそれぞれ著名デパートが店舗を構え、激しい商戦を繰り広げていた。平成10年度に、それぞれの店舗の出入口と改札口を直結する工事が施工され、買い物客の利便性を向上させている。この工事費は2店舗がそれぞれ負担した。これは、新宿駅改良工事に伴うTimes-Squareのオープンに対抗するためである。

2.時刻表

時刻表平日急行線上り緩行線上り緩行線下り急行線下り
休日急行線上り緩行線上り緩行線下り急行線下り
隣接駅←←紅林駅槙坂駅末木駅神津駅→→

3.線路配線

湾岸新線/inui-step6.gif
乾駅付近の立体配線図
 湾岸新線建設の際、当駅は緩急間乗換の利便性確保のため方向別ホームとされた。工事の詳細は別項を参照されたい

 槙坂駅(図版の右上)~当駅間には保守用車線がある。この設備は、複々線化工事の仮線の名残である。

4.構造の変遷

乾駅/inui-V1.gif
複々線化直後(昭和53年ごろ)の乾駅

 図版は改良前の乾駅である。当時は改札が1箇所であり駅のオペレーション面では有利であったが、街のシンボルである2つのデパートとの動線は良くなかった。そこで改札口を増やしてでも動線を改善しようというのが前述の改良工事であり、言わば紅林駅改良と逆のことをやったのである。これが可能になったのは、自動改札や自動精算機等が普及し出改札業務にかつてほどの人員を要さなくなったことによる。

5.妄想の解説

乾駅/inui-V2.gif
2014年7月版の乾駅の妄想図

 駅名の由来は「3年B組金八先生」に登場した乾先生です(ちなみに乾というのは板垣退助の明治維新前の苗字です)。駅のイメージは、総武線の船橋駅がもとになっています。構造そのものは何の面白みも無いため、2014年7月に3階コンコースを増設し、レイアウトを見直す更新を行いました(図版)。しかし、このイメージはどうも筆者の脳内に定着せず、2016年9月に再度構造を見直し、駅の周辺の様子がわかるように図版を拡大する再更新を行っています。



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